表紙をご覧いただいた通り、取材協力に東工大の名が!

130周年事業のひとつとして、若年層の理科離れ対策について検討していたのですが、PHP研究所様との協力によってこのような形で書籍として登場?することができました。
PHP研究所の担当者の方とは、ご縁がありまして130周年事業がスタート直後からのお付き合いです。
それぞれの想いは一緒で、若年層の方にもっと科学、理科を好きになってもらいたいということで共通していたのですが、このような形となるまでに、紆余曲折がありました。
しかし、130周年イヤーに、PHP研究所の尽力によって出版され、東工大の名前と共に日本全国に置かれていることを、本当にうれしく思います。
本文中では、コミックの連載もあるのですが、執筆している漫画家さんも科学や工学が好きな方ばかりです。
創刊前には東工大にも見学にきて、先生方とも意見交換もされていました。
また、松永研究室が取り組んでいる超小型衛星「CUTE-Ⅰ」や、ロケットガール・ボーイ養成講座、はやぶさ模型プロジェクトなども紹介されています。

さらに、本誌の裏表紙に東工大の広告を入れさせていただいたのですが、そこで使われているコピーは、東工大のキャッチコピーを募集した際に、協賛企業賞(東工大賞)として選ばれた、「進路は、地球内外」です。
ちなみに写真は、130事務室のKさん撮影です。
雰囲気も宇宙の特集にぴったりです。
是非書店で探してみてください。
なお、次号は、5月末発売予定、「防災・救助の先端技術」ということで、今号以上に東工大が協力しています。
お楽しみに!