2011年3月1日火曜日

東工大、今日の一枚(69)

大岡山キャンパス、70周年記念講堂。


70周年記念講堂は、本学創立70周年を契機として多くの民間企業・個人からの寄附を受け建設し、1955年10月31日に竣工したものです。


設計は本学で教鞭をとった谷口吉郎。正面は非対称的で端正な佇まい、側面は飾り窓とテラコッタの装飾による豊かな表情、そして、本館前広場横のスロープと一体化している様子はキャンパスによくなじんでいます。


このたび創立130周年事業として行っている募金活動で、この講堂に、ソニーから最新式のプロジェクターを、パナソニックからLED照明の寄附を受けました。これまで、講堂の機材は不十分で照明の照度も低かったので、これからは講堂がより便利になると思います。ソニーさん、パナソニックさん、ありがとうございました。


なお、創立70周年記念事業では、講堂のほか、取り壊されて今はありませんが旧体育館も建設されました。旧体育館は、茨城県にあった戦時中の航空機格納庫が蔵前工業会経由で寄附され、それを解体した資材で建設されたものでした。旧体育館は今東工大蔵前会館があるあたりに建てられ、現体育館ができるまで活躍しました。