2011年2月10日木曜日

東工大、今日の一枚(67)

大岡山キャンパス、正門横の柵です。


正門の両脇、百年記念館前と守衛所裏には、金属製の黒い瀟洒な柵があり、アクセントにはツバメマークが使われています。


この柵はなかなかオシャレだなあと思っていましたが、今後、正門の門柱と柵は撤去される計画であると小耳に挟みました。


もともと、東工大の正門は人と車の分離もされておらず、見た目も良くないということから、改修する方向で検討されていたようです。2006年にまとめられた「東京工業大学キャンパス構想21「時―空を緑でつなぐ大岡山キャンパス」将来計画」」には次のように書いてあります。
品格なき正門周辺環境
…大岡山駅からのアプローチから見た際に、正門周辺の環境は劣悪といっても過言ではない。まず、附属図書館が不自然な角度で正門の背景をさえぎっている。また、正門外側で本学敷地内にある三角形の空間は貧弱な植え込みで囲い込まれた結果、管理が放棄されたかのような死空間となってしまっている。正門自体を構成する門柱と鉄扉は、威厳があるかもしれないが、外部からの侵入者を寄せつけないかのように、周辺地域に対して権威的で閉鎖的なイメージを与えてしまっている。…
この度、新図書館が竣工し、耐震基準の面で問題がある旧図書館も取り壊す必要があることから、あわせて正門まわりの改修を進めることになったとか。


確かに、車用の入り口と歩行者入り口を分けて、より地域の方にも開放的な正門を作ることはいいことだと思います。しかし、この黒い柵もなかなかいいと思いますが…。