2010年8月31日火曜日

篠原一男先生が、ヴェネツィア・ビエンナーレで特別記念金獅子賞を受賞!

東工大のHPでもお知らせされていますが、東工大百年記念館の設計者でもある篠原一男先生(故人)が、ヴェネチア・ビエンナーレにおいて、特別記念金獅子賞なるものを授賞したそうです(8月28日に受賞式が行われたということです)。


ヴェネツィア・ビエンナーレは世界的な美術の祭典であり、金獅子賞は出展作品中、最高評価の賞です。


しかし、今回篠原先生がいただいたのは金獅子賞ではなく、「特別記念金獅子賞(a special commemorative Golden Lion)」です。これって、一体何なのでしょうか?


ビエンナーレのWEBサイトを見てみても、「篠原一男を記念するために」とあっさり書いているだけで、特別記念金獅子賞が何なのかということについて、何も説明していません。今まで、誰がこの賞を受賞したのかも明らかではありません。と言うわけで、少しWEBで調べて見たのですが、やはり特別記念金獅子賞が何かについてわかりませんでした。うーん。なんなんでしょうね。


なお、今回(第12回目)のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展のディレクターは日本人の妹島和世(せじまかずよ)氏なのですが、妹島氏は伊東豊雄建築設計事務所出身で、伊東豊雄氏は篠原一男に大きく影響を受けた(と言われている)方だということも、何か気になる事実です…。


ともあれ、本学の顔でもある百年記念館を設計された篠原先生が授賞されるのは大学として喜ばしいことですね。ちなみに、上の写真は、百年記念館に7月に新しくオープンした篠原一男展示室にある、篠原先生が設計した住宅の模型です。まだご覧になっていない方は、一度覗いてみてください。