2010年8月2日月曜日

東工大、今日の一枚(43)

百年記念館に、現在シーラカンスの標本が展示中です。


このシーラカンスはレプリカではなく、本物のサカナの組織を特殊な方法で樹脂に置き換えた標本です。普段はすずかけ台キャンパスにあるフロンティア研究機構東工大新技術コーナーに展示されていますが、今回、特別に大岡山で展示されています。


昨年、本学でシーラカンスの解剖をした際に天皇陛下にもご覧いただいたのですが、この標本は、天皇陛下にご覧いただいたまさにその品です。


シーラカンスは、魚類から陸上脊椎動物への進化に関する謎を解くヒントとなる「生きた化石」です。東工大のこれからの研究成果にご期待下さい。


なお、シーラカンスを研究している先生に「シーラカンスっておいしいのですか?」と聞いたところ、「以前食べたことがあるが、煮ても焼いても、どうしてもおいしくない」ということでした。おいしくないことも生き延びることが出来た理由かもしれません…。


展示期間は2010年8月5日(木)まで。あと4日しかありません。観覧希望の方はお急ぎ下さい。