2010年8月19日木曜日

東工大バイオフェスタ2010が開催されました


8月19日、大岡山キャンパスで東工大バイオフェスタ2010が開催されました(というか、これを書いている現在、まだ開催中)。

正式な報告はそのためのWEBページを作って行いますが、今回は速報として、ごくごく簡単に内容を紹介。

■サイエンスフォーラム
【本郷先生のお話】
聴衆の心を掴むプレゼンでした。シロアリの不思議さに引き込まれてしまいました。シロアリの腸内細菌(正確には、原生生物と細菌の複合生命体)がここまで面白いとは…。

【半田先生のお話】
「自分はこういう講演は余りしたことがないので…」とおっしゃる通り、ちょっと中高生にはレベルの高い話でした(ユビキチン化と言われてもわからなかったでしょうね…)が、科学に対する熱い思いが伝わってきました。

■ワークショップ
【DNA抽出実験】
ブロッコリーをすりつぶし、簡単な操作でDNAを抽出。子供たちも結構上手に抽出できていましたね。抽出したDNAはお持ち帰りしたんでしょうか…?

【DNAカードゲーム】
これ人気ですね。なかなか人が途絶えません。DNAが4種類の物質3つの組み合わせで1つのアミノ酸を表すということから、アミノ酸に点数を付け、DNAカード3枚でアミノ酸を作って点数を競うゲームです。シンプルでおもしろいですね。

【最強の生物クマムシ】
最近話題のクマムシを見ることができます。それにしても、イラストがかわいかったです。誰が作ったんでしょうか。

【バイオアート】
放線菌の繁殖によって絵を描くというおもちゃ(?)。きれいです。きれいですが、なんかバイ菌みたいでキタナイです。そんな不思議な気持ちになる作品でした。

■その他
【短編映画上映】
BCSの大島さんが製作した15分の短編映画「カガクシャ -アーティストとしての生命科学者」が上映されました。思いの外(失礼!)イイ作品でした。ちょっと湿っぽい(?)雰囲気の作品で、子供にはわかりにくい部分があったかもしれませんが、高校生や学部生は見ても損はないと思います。


アップデート(8月26日):当日の模様が、運営を担当してくれたBio Creative Staffにより公開されています(ただし、サイエンスフォーラムの部分のみ)。講演は大学生が聴いても面白い内容です。最初の挨拶は飛ばして(!?)00:22:30以降の講演をご試聴下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/9009474