2010年7月23日金曜日

百年記念館展示室がリニューアルオープン!

百年記念館の展示室がリニューアルしました!


などと書くと、「どうせ昔の東工大はどーだったとかいう展示があるんでしょ?」とそっぽを向いてしまう人もいるでしょうね。


もちろん、歴史を受け継いでいくことはそれはそれで大事なのですが、今回のリニューアルはそれだけではありません。なんと、東工大で研究されていた真空管がずらりと並ぶ部屋があり、その様子は圧巻です!


私自身知らなかったのですが、戦前、東工大では通信の研究が盛んだったらしいです。1935年に行われた、東工大-筑波山間を超短波用真空管を用いて通信する実験は、我が国で発成功のものだったということです。


真空管なんかには興味ないよという方も、来てみて損はないでしょう(絵的にも面白いです)。東工大の生き字引の道家達将先生も、「真空管を集めた施設は他にもあるけど、由来まで含めて体系的にこうして並べているところは日本には他にないと思う」と自信を覗かせていました。



なお、百年記念館の展示室リニューアルでは、①東工大の歴史をふり返る部屋、②東工大の電気通信の研究の成果の部屋(真空管が並ぶ部屋)、③百年記念館の建築についての部屋が設けられていますが、他に、地球史資料館の展示品についても一部屋設けられています。


オシャレな展示ケースの中に並ぶ石や化石。子供を連れてきたら喜びそうですね。