2010年7月15日木曜日

東工大、今日の一枚(39)

思い切り季節外れですが、大岡山キャンパス、西9号館と梅。


西9号館前(講堂横)は近隣ではちょっとした梅の名所ですね。本学は桜が有名ですが、梅もなかなかのものだと思います。


そういえば、西9号館はアートにも縁があり、中には(東工大には珍しく)芸術作品がさりげなく飾られています。


では、なぜ西9号館に芸術作品が展示されるようになったのか?


時は2004年に遡ります。2004年12月に行われたFD研修(教員が参加し、よりよい教育方法等について研修する)の「工学的創造性と美的創造性」という分科会で、
「美術的」創造性に関しては「工学的」創造性を育む上で必要なものであることから、本学においても「美術的」創造性を育む教育環境の整備が必要であり、そのためには学生や教員が絵画、彫刻、音楽などに直接親しむ機会を増やす必要がある
との意見が出ました*。この意見をきっかけとして、西9号館にいろいろな芸術作品が置かれるようになったのだということです。なお、ディジタル多目的ホールにあるベルナール・ビュフェは、上記分科会座長の宮内敏雄先生のセレクションだということです**。いい絵ですよね。


というわけで、西9号館は外には梅、中にはアートという素晴らしい環境なのです。うらやましいですね。

* 東工大クロニクル No.386より

** 東工大クロニクルNo.421より