2010年7月9日金曜日

東工大、今日の一枚(38)

大岡山キャンパス、西9号館の8階から見る本館。


本館の前には、銀杏の向こうにヒマラヤ杉が並び、西1号館前のヒマラヤ杉も手前に見えています。


実は、東工大が蔵前から大岡山に移転してきて、キャンパス造成時に最初に植えられたのがヒマラヤ杉だったと言われています。(多分、昭和9年の本館竣工の時に植えられたのでしょう。そうすると、樹齢70~80年程度ですね。)


今では相当な高さになり、これ以上大きくならないように上の方は定期的に剪定されているようです。作業する方もこれだけ高いと大変ですね。


なお、この機会にヒマラヤ杉を調べてみたら、世界三大造園木の一つで、明治初期に日本に輸入されたものらしいです。きっと、当時はハイカラなものとして考えられていたのでしょうね。(ちなみに、世界三大造園木とは、ヒマラヤ杉、コウヤマキ(高野槙)、アロウカリアだそうです。)


なんとなく、陰気な雰囲気のする木だなあと思っていましたが、かなり歴史ある木なのですね。なかなか味がある木に見えてきました。


ちなみに、立教大学と同志社大学は、クリスマスの時期は学内のヒマラヤ杉にイルミネーションをしてツリーにしているようです。キリスト教系の大学ならではですね。