2009年11月4日水曜日

勇気ある学生からの「コトバのギャラリー」への意見


先ほど、学生さん2人が「今、図書館工事の壁に貼っている文字の件で意見があるんですけど…。」といいながら130年事務室に来られました。


どうやら何か言いたいことがある様子。早速、中に案内して話を聞いてみると…。


話の要点は、「コトバのギャラリー」の工事の壁について、
あんまり面白くないんじゃないか。自分の周りの人も面白いといっている人はいない。
景観として、あまりよくない
だから、掲示はやらない方がいいんじゃないか、という意見でした。


こう書くとクレームみたいですが、とても穏やかに、紳士的な態度で自分の意見を言ってくれました。
その内容は我々には凹む部分もありますが、こうして直接自分の意見を言ってくれたことはとても嬉しかったです。


そして、我々の方から、このような説明をしました。
○今の掲示は、正直、景観を乱している面もあるかもしれない。
○仮囲いに掲示するプロジェクトについて、最初は我々も(もっとアトラクティブな)アート的なものを考えていた。
○でも、使える予算は限られていて、アートみたいなかっこいいことは出来ないことがわかった。
○一方、学勢調査2008提言書にあるように、「学内のコミュニケーション」をテーマにして130周年を盛り上げたいという思いもあった。
○そして、この内容なら予算的に可能ということで、コトバを掲示するという案に落ち着いた。
○内容的には、今はそんなに面白くないものも含まれているのは確かだと思う(すべてではないが、もっと、面白い投稿があるんじゃないかと期待している…この辺は我々のPRの方法を考える必要あり)。
○しかし、「130年で東工大も変わる」という前向きなメッセージを出したいと思っており、小さくてもこれまでの東工大では出来なかったようなプロジェクトを発信していきたいと思っているので、少々みっともないのは厭わずにやっていきたい
○だから、キミも投稿してね。あと、「もっとこうしたらいい」みたいなアイデアは大歓迎です。


すると、「そういう考えでやっていたんですか、なら、わからなくはないですね」というように納得(?)されて帰って行きました。(せっかく来た学生さんですから、もうちょっといろんな意見を聞きたかったのですが…)


というわけで、今日は、このように直接学生さんの意見が聞けて大変嬉しかったです。内容は我々に対してネガティブでしたが、「やめた方がいい」という意見をこうして直接言ってくるなんて、とても勇気ある行動ですね。

※ちなみに、このプロジェクトを始めた時は、相当数のクレームがあるんじゃないかと覚悟していたのですが、これまでのところ意外にもありません。web上では賛否両論いろいろ言われてますけど。


学生の皆さん、130年事業事務室は、皆さんの意見を待っています。私たちは学内のコミュニケーションを盛んにしていきたいと思っているので、クレームでも歓迎です(できれば、建設的な意見を希望しますが!)。
東工大蔵前会館(TTF)の3階で待っています。お気軽にお立ち寄りください。